今年3月、ちえりあ(西区)で環境と暮らしに関するセミナーが開かれました。この時ペレットストーブの燃焼展示を行っていたのが、NERC(ネルク=自然エネルギー研究センター)の皆さんです。
プロの評価に耐える性能
NERCのおもな業務は、自然エネルギーや省エネルギーに関するコンサルティング。そんな企業が家庭用ペレットストーブの販売に乗り出したのは、性能や使い勝手が十分なレベルに達したことと燃料(ペレット)の供給体制が整ったこと、そしてもう一つは、ペレットストーブの普及が北海道の豊富な木質バイオマスの活用を促し、地域振興につながるという使命感だった、と言います。
新築、既築と様々な場面で使えるため、ペレットストーブの導入が広がりを見せています。例えば、オール電化住宅に補助暖房として設置することだって可能です。灯油には頼りたくない、でも電気を使いすぎるのも…そんな消費者の感覚に、ペレットストーブはかなりフィットするのではないでしょうか。ペレットストーブで増える大気中のCO2量は、灯油ストーブの約8分の1といううれしい報告もあります(下図)。
様々なタイプが登場
灯油ストーブにかなり近い感覚で使えるようになったペレットストーブ。煙突式、FF式の他、電気不要の自律タイプもあります。NERCでは、10月14日のC.W.ニコルさんの市民公開講座(共済ホール)でペレットストーブの展示を行う予定です。自然と共に生きる日本人の知恵に感銘を受け、遂には日本に帰化したニコルさんの、スローな暮らしぶりに耳を傾けると共に、ペレットストーブの実物をご覧になってみてはいかがでしょうか。
西区では市内で初めて、ペレットストーブ(10台限定)購入に最大5万円の補助金支給を決め、9月29日まで申込受付中です。21日までは区民センターで実物を展示しています。
詳細は区の地域振興課まで。TEL641-2400(内線238・256)
なお、NERCのサテライトでは3機種を常時体験できます。
(株)NERC(ネルク) http://www.nerc-hokkaido.co.jp